機械がすごすぎるしそれを使いこなせている先生が天才すぎた話。
いよいよ研究授業が迫ってきて、今日は製本作業をしていました。
次へ次へと帰っていく先生たちが多く、気づかぬうちに職員室にいる先生が少なくなっていることに後になって気づきます。
それもそのはず、A4サイズの指導案をA3サイズの用紙にまとめたいのです。
どうしたかというと、まずいらないA3用紙にA4サイズの指導案を重ねて練習しました。
A3サイズの用紙を折り曲げて、ここには1ページ、ここは3ページか。としているうちに色々ごちゃごちゃになって、印刷しては上手くいかずで悩んでいました。
頭が悪いのかこういうのは苦手でしたが、そんな矢先に神が訪れました。(笑)
難しい顔をした自分に声をかけてくださった先生が教えてくれました。
「製本?それならこの機会で一発でできるよ!?」
思わず「え!?」と言うくらいびっくりしました。
普段使っているコピー印刷機がそのような機能もあることすら知らないまま使っていたのです。
教えてもらいながら進めていくと、なんなりとスムーズに製本ができました。
なんと一発で。10分くらい考えていたのがものの秒で。
その先生には感謝しかありませんでした。
まだまだ知らないことだらけ。そういうことすら分からないというか思いもつかないことだらけです。
質問しようにもその質問が出てこないのですからどうしようもないですが、また一つ学ぶことができたので良かったです。
次は自分が誰かに教えられるようになれたらいいなと思います。