とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

学校に来て友達に会えることは当たり前じゃない

学級閉鎖が明け、久しぶりに子どもたちが学校に来ました。

 

久しぶりに会う子どもたちの再会に少しワクワクと楽しみがありました。

 

教室に入ると子どもたちの元気なあいさつが聞こえてきます。

 

そして、先生先生!と駆け寄ってくる子たち。

 

相変わらずいつも通りの感じで何よりでした。

 

子どもたちから元気をもらうって実感します。

 

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1日を通して子どもたちはとても静かで落ち着いていたように思います。

 

久しぶりの学校だからっていうのもあるのか、寒すぎたっていうのもあるのか。

 

授業がやけにシーンとした時間が続いたり、しゃべることがあまりなかったり。

 

まだまだ本調子ではないのかな、どうなんかな、とも思いながら授業を進めたりしていました。

 

まあでも久しぶりに学校に来て友達と話すことができいたので良かったんじゃないかなと思います。

 

学校にてクラスの仲間と会って何かをするって当たり前のように思えるかもしれないけど、当たり前じゃない時が突然来るときもあって。

 

当たり前じゃないことに気づいて、今あるこの時がいかにすごいことなのか。まだまだそう感じる子はいないかもしれませんが、いずれ気づくと思います。

 

自分は大人になってからそのことに気づかされました。

 

遅かれ早かれ、あの時あの場所であのクラスの仲間たちで、○○をした。

 

たったちっぽけなことでも、それに思いが更けたり、いいなあと思ったり。

 

子どもたちに今いる環境を大切にしたり仲間を大切にしたりしていくことの良さや得を語っていけたらなと思います。