「チャレンジ」
毎週決まった曜日に指導教員の方がお見えになりご指導を下さいます。
総合の授業でどんなことをするのか曖昧な所があったので、指導教員の方に相談した所、たくさんのアイディアを下さいました。
そして、授業の流れも教えて頂き、急遽当初予定したいた内容を取りやめ、そっちにシフトすることに。
そう決まったのも授業をする2時間前ほどでしたが、なんとなくの感覚と勢いでどうにかなると思い、挑みました。
また、普段の授業より×10倍くらいのテンポ感で、どんどん教師が進めていくようなスタイルで突き進めました。(これもご指導の内容です)
10倍!?はあくまで自分の体感にしかすぎません。
むしろ逆にいつもはそんなゆっくりなの?!と思うかもしれませんが、どれだけゆっくりでやっているのかが実感しました。
ゆっくりというかそれがいつもの自分スタイルで、ゆっくりとなめらか~にやってのける、はたから見たら抑揚のないようなつまらない授業。
それとは裏腹に、今回は説明は端端端的に細かく、ずばっと、バシッと。
子どもを置き去りにするような勢いで行きましたが、案外子どもたちはそのテンポについてきてくれていました。
本当にすごいなあと思います。
終わり際には、楽しかった。という声が。
自分自身もこのテンポ感、リズム感が割と良かったという実感はありきでしたが、肩の荷が下りるといっきに疲れが。
色々神経がそぎ落とされている感じさえありましたが、慣れたらきっとそんなもんだろうなあと思いつつ、慣れたら慣れたでゆっくりスタイルには戻れないのかなあと思いつつ。
自分に合ったスタイルを見つけていくことがベストではあると思いますが、まだまだ道のりは長く。
『学び合い』の良さを知っているからこその、一斉指導スタイルにあまり力が入らないというか、こんなことして意味あるの?みたいな疑問さえ、ところどころで思いながらもしぶしぶ。
きっと一斉指導の方が学校の先生らしいあり方(古すぎる固定観念?)であることが望ましいてきな?雰囲気が漂ってるのかな?どうなんかな。と言った感じで、とりあえず1年目は教員としての基礎基本的な所を押さえましょうよ。みたいに言われているかのように捉えてしまいます。💦
ということで、久しぶりに明日は『学び合い』をやります。
楽しみです。
(まとめ方が強引すぎる(笑))
PS:今日のお仕事(放課後)
・保護者電話(4件)
・週案作成
・明日の準備
・トラブル事案の情報共有
・重要書類家庭にお届け