とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

本心ではないけど。

「気持ちが乗らない。」

 

2学期に入ってからは初めて指導教員の方が来ました。

 

毎週、この曜日は少し肩に力が入って、「見られている」という感覚から逃れられずにいます。

 

ですが、優しいんですよね。

 

でもマイルドに包んで厳しめの指導が1学期の後半から入るようになり、全体的に指導のレベルもアップしているなと感じることもあります。

 

あの時は、よく褒めてもらってたけど、今じゃそれがあたりまで、もう一段階上のレベルにきているというまあ嬉しい実感もあれば、やや自己肯定感が下がり気味になることもしばしば。

 

そんなご指導を頂く時間に、2学期やりたいことや継続したいことを聞かれました。

 

全然考えていなかったので、まるで採用試験の面接の時かのように、即座に頭をフル回転させながら眠い目が急に明いた瞬間でもありました。(笑)

 

まあそこで、話の聞き方とか姿勢、挨拶、時間を守るなどの基礎・基本の凡事徹底を継続していく。そして、やりたいことは、、、(『学び合い』が喉のすぐそこまで出てきてはいたものの言えず。。。)「授業力の向上」、という風に発言してしまいました。

 

まあ嘘のようで本当にような感じですが、本心かと言われると、そうではないので、言ってしまったのが損な気がしました。

 

一方、先生はどう捉えているかは分かりませんが、放課後の報告レポートにはきっちり書かれていました。(笑)

 

その内容も含め、その他にもあるのですが、毎回A4サイズ片面1枚だったのが、今回はなんとその4倍。A3サイズの両面裏表。(A4サイズ両面2枚分)

それほど指導したいことがたくさんあるのかと思うと、嬉しいようで、少し「うっ」となるような感じもしなくはありません。

 

でも指導教員としての任務というか、初任者を育成したい気持ちが前面に表れているのが伝わります。

 

しかし、それの期待に応えるばかりかあまり気乗りしない自分が今日はいました。

 

心の余裕がなかったんでしょうね。きっと。コロナ明けで仕事が溜まりすぎている状態からのスタート。そりゃあそうだよね。と第二の自分の心からそんな言葉が聞こえるような気がします。

 

明日行けばお休みなのでとにかく1日乗り切ろう。