とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

何かを変える時

連休明けの勤務もなんとか1日乗り越えることができました。

 

朝からバタバタしたり、急な対応に追われ、せかせかとしていましたが、時間がたつにつれて段々と慣れてきました。

 

1日終わってみると、こんな感じだったなあと思い返しました。

 

気が付いたら子どもたちが帰り、気が付いたら外は暗くなって、1日が終わる。みたいな流れだったなと思いながら、つらつらと書いています。

 

今日は、連休明けということもあって、(あまり関係ないですが)給食の当番を従来のものとは変えました。

 

従来は、昨年度そのまま使っていたものを4月は使っていたのですが、指導教員の方から、「3年生になったし、色々自分でできるようになったり人数を減らしたりして、従来の形を変えてみては?」とご指導頂いたことがきっかけでした。(本当は変えなくてもいいんじゃないかな、、。子どもたち上手くやってるしと内心思ってましたがそうとは言えず。💦)

 

そして、1ヵ月経ち、みんなが一通り当番をやった所で、変えてみました。

 

まあ、変えてもこの子達ならできると信じているので大丈夫だと思ってしてみました。

 

新しくなる時は、みんな「なんで?なんで?!変えたの!?」と連発。

 

理由は後でちゃんと説明するからと言って、とりあえず給食の準備を進めました。

 

変わったことに慣れないのは当然ですが、あーだこーだいいながらもやってくれていました。

 

そして、子どもたちが給食を食べている時に、なんで変えたかを説明しました。

 

「何で当番を変えたのか。それは君たちがもう一段上に上がってほしい。かっこいい大人になるために進んでほしいから。今までは低学年だったけど、中学年という学年に1ランクアップした。君たちならもっと上にいけるはずだと思ってのこと。当番を変えても仲間と協力したり声を掛け合って準備をしてほしい。君たちならできると信じてる。何か困ったことや相談したいことがあったら先生に言ってもいいし、クラスのみんなで上手くいくように考えてもいい。期待している。」

 

届いている子にはきっと届いていると思います。

 

明日からの子どもたちの動きに注目していけるといいなと思います。