とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

感謝・感激・感動。

昨日は、部活の追いコンでした。

 

1年生が企画してくれた球技大会。

 

1年生、2年生、3年生の後輩の皆さんが卒業・修了する人たちに向けてムービーを作成してくれたり、アルバムを作ってくれていました。

 

この日までじっくりと時間をかけてくれてとても嬉しいですし、この会を開いてくれたことに感謝したいです。

 

そして最後には、卒業・修了生から一言ずつ。

 

自分は、2つの事を話しました。

 

1.自身の大学院生活を振り返って。

2.後輩たちに向けてメッセージ。

 

1つ目は、自身が大学院にきてからの部活について話しました。

 

大学院入学当初はなかなか部活の輪に入ることができずに苦しんでいましたが、後輩たちの温かい言葉がけや気持ちのあるおかげで徐々に輪の中に入ることができました。

後輩たちにはとても感謝しています。

そして、大学院に来てから「仲間の大切さ」に気づき、部活の皆さんと一緒に練習したり遊んだりしていく中で、自分にとって得られることがたくさんあると感じることができました。

仲間を大切にすることは自分にとって「得」であることにも気づきました。

こんなにも人生の中で1番陸上が楽しいと思えたのは、皆さんのおかげです。

たった2年間だったかもしれないけど、私はとても幸せでした。

仲間や環境に恵まれていたなと思います。

君たちに出会えてよかった。

大学院に来てよかった。

 

2つ目は、後輩たちに向けて自分の大切にしていることや大切にしてほしいことを語りました。

 

それは、「出会い・繋がり・仲間」を大切にすること。

特に「仲間」

「仲間」は、これから生きていく上でとても重要な財産になる。

私はそれを大学院にきてとてもそう感じました。

部活の仲間、ゼミの仲間、仲の良い友達などなど。

大切にすることによって、やがて自分自身に返ってくると思います。

HONDA自動車創業者の本田宗一郎さんは、こう言いました。

「人生最高の財産は、名誉でもなく、お金でもなく、良き友だった。」と。

友達、仲間が人生においてとても重要なものになってくる。

君たちは、今、その恵まれた環境の中で、人と出会い、繋がり、仲間を形成している。

多様で多数の人が存在している中で最大限にそれを活用してほしいなと思うし、卒業をした後でも、これまでの仲間やその繋がり、新しい仲間や繋がりを大事にしてほしいなと思う。

それは私自身にも言えることです。

これから10年、20年、30年後、君たちが幸せになることを願って。

 

と長々と時折、涙を流しながら声が震えながら話しました。(※付け足しあり。)(笑)

 

また、アルバムには後輩たちからメッセージや写真が綴られていました。

 

読むと絶対に涙するからその場では読みませんでしたが、帰宅して1人で読んでいると、自然と心の内から込み上げてきて涙が流れていました。

 

本当に素敵な環境にいられたこと、部活に入って最高の仲間を得られたことが自分にとって財産になりました。

 

とても幸せです。

 

そして、本当に2年間の幕を閉じるんだなと実感します。

 

修了式まであと2週間程ですが、(、に続く言葉が思いつきませんでした。(笑))

 

修了式は、きっとハンカチ持参ですね。