箱根駅伝ついに決着がつきました。
優勝は紫と白色のユニフォームの駒澤大学です。
なんとその駒澤大学は全日本大学駅伝、出雲駅伝、箱根駅伝と3冠を達成したようです。
今年最も勢いがあったのではないかと思います。
昨年度は青山学院大学が優勝し、今年はまた変わりました。
メンバーが変わればチームの雰囲気も変わると思います。
選手同士がどのようにして大会に臨んでいるのかはそれぞれ分かりませんが、きっとそこには「仲間」の存在があるでしょう。
優勝チームがゴールテープを切った先、走り終えた選手たちや監督が待っていました。
そこに飛ぶこむかのように勢いよくゴールテープっを切って仲間のもとに行く姿はもう自然と心が熱くなりました。
一緒に練習した仲間や監督、支えてくれて家族の人など一人ひとり誰を思って走っていたのかは分かりませんが、走る姿が何かを語るかのように選手たちから熱いものを感じました。
テレビでただ見ていただけなのですが、そういう姿勢から見ている人にも伝わるってやっぱり気持ちや心がはっきりしている証拠なのかなと思いました。
心の中の思いを大切にすることを改めて感じさせてくれました。
そして、何かに思いをかけたりもったりして走ることや活動すること、それはスポーツじゃなくても人々に何かを与えているんだなと思うとなんだか元気が湧いてきました。
良い正月、良いスタートを切れなかったとしても、これからどうにでもできると思うので焦らずに色々こなしていきたいと思います。