2日間のインカレが終わりました。
地元での開催という事もあり、とても気持ちが高ぶっていました。
結果としては、悔しい結果で終わる種目もあれば、とても楽しくそして気持ちよく走ることができた種目もあって、なんだかま~るくおさまりました。
後輩と走幅跳で勝負をしていたり、リレーで決勝に行く目標を掲げていたりしてチームとしてとても良い雰囲気で臨めた試合だったと思います。
後輩との勝負では、結果惨敗でした。
後輩はPBをたたき出したにもかかわらず、自分はなんとも言えない結果に。
身体の動きは悪くなかったものの、記録に結び付かなかったのは悔しさが残ります。
一方、リレーでは全員でバトンを繋ぐことができましたし、今までの中でのパフォーマンスは1番良かったんじゃないのかなと思います。
しかし、決勝にいくまでは程遠く、まだまだ練習を積む必要があることを痛感しました。
そう甘くない現実を突きつけられ、今後より一層次のシーズンに向けてどうしていくかを考える機会になったと思います。
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チームとしては、男女ともに入賞者がいました。
特に女子はマイルリレーや個人種目で多くの入賞を果たしていました。
とてもすごいなあと思います。
頑張って走ったり跳んだり投げたりする姿、真剣な表情を見ると応援したくなりますし普段と違う様子からなにか感じることが多々あります。
本当にかっこいいんですよね。そういう姿って。
何かに打ち込むとか頑張る姿って人を勇気づけたり感動させたり。
これこそスポーツの素晴らしい所だと改めて感じます。
スポーツ以外にもたくさんの姿は見られると思いますが、スポーツにしか味わえない姿もあると思います。
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2日間の総まとめをすると、改めて陸上競技が楽しいなと感じることができました。
もっともっと強くなりたい、早くなりたい、跳べるようになりたい。。
強い選手を見ると感化されるし、自分のそのような選手の景色を見てみたいなどと思います。
しかし、陸上でいい成績を残したからといって、人生になんら影響はないと考えています。
幸せに生きていくために必要なことは、多様で多数の人と繋がることだからです。
しかしです。
陸上を真剣に楽しく、一生懸命にやってきた仲間との過程はこれからの将来で必ず活きてくると思います。
どんなことがあっても仲間同士で支え合い、助け合いながら乗り越えてきた仲間ですから。
そんな仲間は将来絶対に自分自身が困った時に助けてくれると思います。
部活でいつも同じ仲間と練習することが当たり前になっているかもしれませんが、その当たり前に中に仲間を大切にする気持ちは忘れないでほしいなと思います。
大学院2年生になってからより一層そう思うようになりました。
というのも、入学したての時は、同期がいなければ先輩も全然部活に来ない日々。
実質、院生一人で学部しかいない部活に入り込むことは勇気が必要でした。
全然馴染むことができないまま、自分が学部のころの雰囲気ともまた全然違うので合わせるのに苦労していました。
部活にいくより、一人で自主練している方がよっぽど良かったと思っていましたから。
なので素をあまり出すことないまま1年目を閉じていました。
しかし、自分で本を読み出したり、たくさんの方と繋がりをもっていく中で自分から行動を変えるしかないと思ったり、後輩と積極的に関わっていくことが自分にとって得であることを考えた時に、同期関係なく部活を一緒にやっている仲間という存在は変わりないのでそれを大切にしようと思いました。
なので、2年生になってからは自分から積極的に後輩に話しかけたり部活に行って一緒に練習したりしていくようになりました。
そうしたら、後輩から、「去年とは全然違います。なんかめっちゃ変わった」みたいなことを言われ、自分ではあまり感じてはなかったものの、客観的に見たらそうなっていたそうです。
あと、今年は院生が新しく3名も入部してくれて、より一層部活が楽しいものになりました。
そんなこんなで今シーズンは結果的にはぱっとしなかったものの、陸上競技を仲間と一緒に打ち込む過程はとても充実していたと確信しています。
特に短距離メンバーには感謝でいっぱいですね。
たくさん支えられました。
自分自身、なんでこんなにも陸上が好きなのかを考えると、単に走ることが好きだったり、目標とする記録を達成するまで辞められなかったりすることが思い浮かびましたがそれは二の次だと考えました。
1番は何かと言うと、陸上を一緒にやる「仲間」がいるから陸上が好きなんだと思います。
最高の仲間と共に陸上ができる環境があるからいつまで経ってもやめられないのだと思います。
決して一人では競技スポーツをやることはなかなか難しい所はあると思いますが、一緒にやる仲間が一人、二人いるだけでだいぶ変わってくると思います。
改めて仲間の存在が大切なことに気づくことができました。
「仲間ってええなあ」「仲間って最高やなあ」「仲間って財産やなあ」
スポーツだけでなく色々な所で仲間は存在すると思います。
それぞれ自分の集団にいる人達を大切にしながらこれからも色々なことに取り組んでいきたいと思います。