とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

実習10日目

今日は2週目ラストでした。

 

2周目は1周目に比べるととても早く感じました。

 

毎日の生活に慣れてきたり授業に慣れてきたり子どもたちにも慣れてきたり。

 

慣れは怖いものですが安心要素でもあると思います。

 

2周目を終えてみると、残りはあと5日間だけしかなく、そう考えると少し寂しさがあります。

 

内気だった子が少しづつ先生に心を開いてくれたり、笑顔で話しかけてくれたり。

 

泣く子もいれば大はしゃぎする子もいるとても個性的なクラスの子どもたち。

 

最近は授業をやることが楽しく感じるようになり、逆に授業を観察するのが退屈に感じることもしばしば。

 

そのくらいこのクラスの子どもたちと過ごす日々は充実しているのだと思いますし、そのようなクラスを運営している担任の先生はすごいなと思います。

 

そんな学級で実習ができていることに改めて感謝して3週目に突入したいと思います。

 

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6限が終わって児童が下校すると、職員終礼があるからその様子を見に来てくださいと職員室に行って聞いていました。

 

そして終礼が終わると、何やら「まったまった」という声が。

 

何やら催し物を主役の先生に着させると、、、

 

今日はある先生のお誕生日だったのです。

 

そして、職員一同が立ち上がりお祝いをし始めました。

 

これには自分もびっくりして遠くから眺めていると、近くまでおいで合図がなされたので先生方と一緒にお祝いしました。

 

その後、ケーキをいただき、先生方とお話しながらお茶会をしました。

 

このような光景を見て、やっぱり素敵な学校だなと素直に思いました。

 

一緒に働く先生方を一緒に働く「仲間」として大切にしている所が伝わってきます。

 

自分もこんな学校に勤めることができたらなあと心の中で呟きました。