短いようで長かったような色々と大変だった1週間。
週初め体調不良者が続出。
そしてある学年が閉鎖。週終わりにはまた別の学年が閉鎖。
職員もバタバタといなくなり、その補充で普段の空き時間に代わりとして授業に入る。
他学年での授業はとても新鮮で勉強にもなるし、なんかワクワクする。
また、卒業文集のお手伝いも一部させていただいた。
3年目の6担の先輩がやることをそれも1年目の自分と2年目の先輩で補う。
これもまたこういう風にして作成していくんだなあと一部分ではあるが知ることができた。
業者とのやりとりなどの過程が色々とあってきっと大変なんだなあと思いながらもきっと子どもたちが卒業する時には「6担でよかった」ってきっと思えるんだろうなあとも思う。
大変がゆえに何か得られるものは大きいのではないかなと。
そして金曜日には、版画や書初めの展示作業。
書初めは仮巻きに1枚ずつ清書した用紙を貼りつけて飾っていく。
とても大変な作業。
初めてなのでかってが分かりませんでしたが、やっていくうちにこれは大変だなという事に気づく。
来年度はもっと楽にしよう。というような話し合いもなされていた。
そして定時で終わらないこのような作業はなんのためにあるのか。それをしてでも得たいものがあるのか。そもそも法的根拠はどこにあるのか。ないのか。
毎年やっているから今年も。なんていうのはナンセンスな場面もあるのかもしれない。
と作業している時には思わなくても振り返ってみるとそう思っている自分がいることに気づく。
でも作業が終わって職員室に戻ると、お菓子を配ってくれる優しい先生方にホッと肩の力が抜けて穏やかになる。
こうやって1週間の終わりが今週はやってきました。
人がいないからこそ人で補って助け合う。
機械には変えられないものが人には備わっていることばかりです。
体調には気を付けて次週も頑張っていきたいと思います。