「機嫌のデザイン」
SNSで見かけて即購入。
著者は誰かは知りませんでしたが、本の色とタイトルで即決でした。
タイトルから機嫌のとり方とか機嫌をよくするためのことが書かれているのかなあと思ったのですが、読んでみると著者の考え方がベースに機嫌どうのこうのではなく、根拠自分の生き方が書いていました。
対話形式で読みやすく、共感できることもあって勉強になることばかりです。
印象に残った言葉は・・・
・服装は出会った相手へのプレゼント。
・機嫌をよく保つには、まわりに期待しない。
・自分が心地よくなければ、人からもそう思われている
・何を書くかよりも何を書かないか。
・どんどん本を読んで色々なものを観て、そしてどんどん忘れてください。それでも残っているのがあなたの知識。
などなど、本をちらちら読み返しながら書いてるわけですが、ほとんどは忘れてしまっています。
それでも記憶に残っているものが自分のものになる。という言葉は、確かにそうだな。とつい声に出すくらい印象的でした。
色々な人の生き方。
それに触れることで自分の生き方にも影響を与えてくれたり参考になったりすることがあります。
これからも様々なものに出会い、知見を広げて行きたいと思います。