とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

次週に向けて整える

次週に向けて整える。

 

今日は、午前に次週の授業準備や研究授業の準備を進め、午後は教室環境を整えたり体調の悪い子たちに電話をして様子を聞いたりしていました。

 

ほとんど職員室での作業。パソコンに向き合っていました。

 

20分休みは体育館に行ってリフレッシュ。

 

6年生がそこで遊んでたんですけど、ある子は、先生暇なん?とか学級閉鎖してて最高?なんて聞いてきます。

 

そのたびに言葉を濁すのですが、子どもからしたら学級閉鎖ってどんな感じなんだろう。

 

まあそうこうしているうちに次の授業の時間です。

 

ーーーーー

 

4時間目は、校内初任研で1年生の授業を参観しました。

 

自分のクラスの子たちの半分以下の人数。そして何よりも可愛すぎます。

 

何をするにしても元気がよく興味津々でリアクションは抜群です。

 

授業の内容はクイズ大会だったので、興奮して床に転げたり全員で喜びを表していたり。

 

普段とは違う学年の子たちをまじまじ見ることはなかったのでなんだか新鮮。

 

担任の先生はベテランで、子どもたちを扱うのが抜群にうまい。

 

到底自分には遠いんですけど、子どもたちの様子を見るだけでもなんだか気持ちが明るくなりました。

 

ーーーーー

 

給食は、ココア揚げパン。

 

子どもたちは学級閉鎖したので食べれずにショックそうでした。

 

年に1回や2回くらいしかない貴重な揚げパンの日が、、、。

 

まあしょうがないですね。先生が代わりに美味しく食べたので来週伝えたいと思います。(笑)

 

ーーーーー

 

子どもたちが教室にいないってなんだか寂しい気もありました。

 

教室で色々と作業をしていると教頭先生が見回りにきていました。

 

窓を眺めながら、「子どもがいない学校って。どう?。学校って子どもありきだよね。子どもから元気もらえるよね。」

 

子どもがいない学校って何だろう。ちょっと不思議な感じがしましたが、確かに元気はもらえます。

 

気分が落ち込んでいたとしてもそれを忘れるくらいに元気にしてくれるパワーを持っています。

 

それに勇気づけられることもあれば、びしっと言われて、そうですよね。ってなる時もありますが、素直に正直に接してくれます。

 

子どもたちがいない期間に気づくこと思い出すこと。

 

次週に向けて体調を整えて会えるように準備していきたいと思います。