子どもの見る目がすごい。
週の始まり。まだ2日目。
給食前のこと。
ある子どもがこう言ってきた。
C:「先生なんか疲れてる」
T:「え、そう?なんでそう思ったの?」
C:「顔が疲れてる顔をしていたから」
T:「バレたか。(笑)見抜くのうまいねえ。」
自分ではそんな疲れてるという感覚はなかったものの、子どもにはそれが見抜かれていた。
子どもはよく先生を見ていることは理解していましたが、これほどまでに見ているだなんてやっぱり子どもはすごいなと思います。
子どもの見る目は自分よりもはるかに優れているんじゃないかとさえ思います。
こちらは見ているようで見えていない部分が多いのかもしれません。
それでも子どもからは教えてもらったり力を貸してくれたりすることも多いです。
見抜かれるのはしょうがないですが、かといって見抜かれないようにするっていうのは個人的にちょっと違うかなと。
ありのままの自分を子どもたちにも表出していく。
もちろん限度はありますし慎むところは慎みます。
これが先生でもあり、一人の人間としての生き方、あり方での捉えもしてほしい。
疲れを見抜かれたのは、自分にとってもとてもいいことでした。
少し休もうかなとか、早く帰るようにしようとか、そういう心がけ、意識もできます。
ありがたいです。
子どもに感謝しながらも週の真ん中を過ごしていきたいと思います。