とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

疲れは子どもたちにも

「疲れ」

 

月曜日はなんだかみんなしーんとしています。

 

朝から「先生疲れた」って言ってくる子。

 

先生も疲れてるわ!なんて言い出しそうになりましたが、割と自分は元気だっただけに子どもたちはやや疲れ気味な印象。

 

お休みの日、お出かけした人~なんて聞くと半数以上の子が手を挙げていました。

 

他にも大会に出たという子やお家でゆっくりした子など様々でした。

 

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話は変わり、今日の算数の授業では、プリント学習をしました。

 

プリント1枚終わったら、2枚目に行こうね。最後はプレゼントもあるよ?それも終わった人は、困っている子いないか探してね、と説明して始めました。

 

初めは割と個別でやる子が多く、「はいもう1枚目終わったあ~!」っていう子がいて、、

 

気持ちはとても分かりますが、競争してるわけやないので、正確に丁寧に解くことの方が大事であることを声掛けします。

 

終盤に差し掛かってきた際に、クラスをリードする2割弱の子がまだプレゼントで苦戦している時に、普段はあまりな子が真っ先に全部終わっていました。

 

それもそのはずです。

 

答えを写していたのですから。

 

全然まあいいんですけどね。(笑)

 

でも果たしてそれでいいのかっていうのがあります。

 

周りの子たちは、答えを写すことは悪い!!っていう子が恐らく大半で、終始その子は涙をこらえている様子も見られましたが、なぜそれが悪いのかをもう少し考えることができるとその子にとっても良い策になるのかなと思います。

 

なんで悪いかって聞くと、たいていは自分のためにならないとか、後で自分が困るとか、テストで点が取れないとかを言ってしまいがちだと思います。

 

しかし、それだからと言って根本的な解決にはならないと思います。

 

こう書いている自分でさえも、上記のようなことはつい言ってしまいがちです。

 

むしろ、「答えを丸写ししてもいいけど、ちゃんと結果出してね?」みたいなスタンスで子どもたちに問いかけると、具体的にどうしないといけないのかが分かってくるのだと思います。

 

それはきっと2割弱の子が理解してくれて、引っ張ってくれると思います。

 

集団から解決していけるようになっていけたらいいなと思います。

 

PS:今日のお仕事(放課後)

保護者電話(3件)

明日の準備

授業参観で使用するワークシートなどの作成

校務分掌についての情報共有

陸上現地練習の作戦会議

教室等の点検