とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

子どもたちのおかげでなんとか。

6月最終日。

 

正直、きつかったですが、なんとか1日終えることができました。

 

心の中で、「体調が、、、やばいやばい」なんて心の会話をしていたら、不調になってきたりして、自分も保健室に行きたい、、、なんて思ったときもあったくらいです。

 

ですがそれでも頑張れたのは子どもたちのおかげだと思います。

 

元気がなくても容赦なくあーだこーだ言ってきますが、それでも普段と違う姿を見せてくれたり、時に温かい声をかけてくれたりしたおかげで元気づけられました。

 

特に、あまり授業にやる気なかった子が、今日は「めっちゃ今やる気あるわ!」と言って問題を解きまくっていたり、それを見た仲間が、「今日は○○さんすごいね!」などと言いながら褒めていました。

 

そしてその姿を見た瞬間や、その後すぐに褒めまくりました。

 

その子もそうですし、子どもたちの前でも褒めました。

 

その姿が見られたのは、算数の授業です。

 

「学び合い』(一重二重括弧の学び合い)?(完全な『学び合い』ではないですが)子どもたちに任せました。

 

今日のミッションは、教科書の○○ページを終わらせる。それが終わったら追加問題を解いてもいいし、解かなくてもいい。

 

そうすると、問題を解き終えてすぐに仲間を助けに行く子がいたり、追加問題を解く子がいたり、集中してるから静かにして!なんて声も聞こえたりしてきました。

 

今日やる気がめっちゃある!って言った子は、いつもはやる気がなかったり机の所でべた~っとなっていましたが、今日は違いました。

 

どこでいつスイッチが入ったのか分かりませんが、明らかに教師ではなく、仲間が火をつけてくれたのだと思います。

 

素晴らしい姿を見せてくれた子どもたちに感謝ですし、もっとこの子達ならいけるなと思います。

 

もっともっとよりよい集団に行けるよう、1学期も残り1ヵ月、これまで以上に熱く語り続けます。