給食は黙食が原則らしいのですが、今日はなにやらニヤニヤとがやついていました。
それを周りの子は気づいています。
そして給食が終わった昼休み、先生に向かってぶちまけるのです。
「がやがやしていた子たちを昼休みに集めて先生怒って下さい!!」と。
また、校長先生にも言う。と言っていました。
すかさず、自分はこう返しました。
「先生が怒ったって意味ないし、変わらない。君たちのクラスの仲間なんだから君たちがどうしたらいいか考える必要があるんじゃない?だから先生は怒らないし指導しない。」
そうすると、「いやいや、先生が怒るべきやん!!!先生の仕事やん!」みたいに言ってくるわけですが、まだまだ道のりは長そうです。。
どうしたらいいか考えてほしいという願いを語るも、どうすればいいか分からないと即答されてしまうことは多々あります。
ですがきっとわかる子には分かるし、そのままじゃやばいっていうのにも気づいている子はいるはずです。
その子たちがリードできるように、語り続ける必要があると思います。
帰りの会では、「今日は給食中にざわついていた。給食中は基本的に黙食だよね?みんな分かってるのに、なんでこういうことが起きるのだろう。どうすればよいかみんなで考えてね。以上。」
と言って終わりました。
すぐに効果はでないと分かっていますが、段々と変化していける様子をみていけれたらいいなと思います。
(黙食もそろそろ緩和されたり、議論の余地はあったりするとは思いますが。)