とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

子どもたちからも教わる。

子どもたちが下校したら、「ほっ」としました。

 

今日は、5限目までありました。

 

初めて朝の会をやってみたり、給食指導をやってみたり、掃除をやってみたり。

 

来る日も来る日も初めてのことだらけで、「なるほどね~」と何回言ったことやら(笑)

 

先生の事が大好きな子たちなのか、何からなんでも「先生~」「せんせい~」と右から左から前から斜めから色んな方向で声がかけられます。

 

特に、「これってどうするの?」が多かったですが、逆に質問をし返して、「今までどうしてた?」とか、「分かっている子いるから聞いてみたら?」と言ったりもしていました。

 

可愛い子たちなんですけど、だんだん積み重なると、もう、うわあああってなります。

 

怒ったら負けなんですけど、それすらも考える余裕がないことさえありました。が少し間を空けることが大事だな~と思います。

 

分からなさすぎて何が何だか分かりませんが、子どもたちから見たら、初任であろうとなんであろうと、何でも先生に聞けばわかったり解決できるだろう~みたいな空気が流れてます。

 

なので、咄嗟に「全然分かりません。」と言ったこともあります。

 

先生に聞くのではなくて、子どもたち同士で聞き合っていけるようにしていきたいなと思いました。

 

長い道のりではあると思うんですが、少しずつ進んでいけたらいいなと思います。

 

そして、何事も大きな問題がなくて済んだことや、朝から気が張りすぎていたので、子どもたちが帰ると、一気に力が抜けたような感じで、疲れがどっとでたような気もします。

 

その後もやることがありすぎて中々終わりませんでしたが、周りの先生方に色々助けてもらって明日も1日乗り越えられそうです。

 

明日から授業するんですが、実習ぶりの授業で不安を口にすると、先輩教師の方々から、色々な知恵をたくさんいただきました。

 

こういう風に授業展開したらどう?この教材使えそうじゃない?前使ってた資料とかワークシートあるから、これ使おう!などなど。

 

たくさんたくさん教えてくれて感謝しかないです。

 

少しずつ恩返しできるように、できることは積極的にやっていこうと思いました。