ものラボの実践にサポートとして参加させていただきました。
ものラボは、簡単に言うと「ピタゴラスイッチ」です。
自分達でコースを決めて、最終的にはビー玉を転がして遊ぶやつです。
4~5人で協働して1つのコースをつくります。
子どもたちはどの作品を組み合わせたらいいか、どうやって作っていけばいいのかを試行錯誤しながらやっていました。
子どもたちの様子を見ていたら、自分達が設計した図をそっちのけで、新しいものを作り出していました。
スタートの所から作るかと思いきや、まさかのゴールから作っていったのです。
これには驚きでしたし、そういうやり方もあることに気づかされました。
ある子どもは、これを作るから、○○さんこれ作って。といって役割分担をしようとしていました。
それぞれの役割を果たしながら作品を組み合わせていくのはとても楽しそうでした。
上手くビー玉が転がらない時には、何度もコースを見直したり工夫したりして思考を凝らしていました。
最後の感想では、「簡単だと思っていたけど、以外と難しくて大変だった」「協力してできたのが良かった」などの声が聞こえました。
自分も時に手伝ったり声かけをしたりしながら活動のサポートをさせていただくことができました。
面白い実践に参加できて、子どもたちと楽しく活動できて良かったです。