ある授業で「すごろく」を作ってゲームをしました。
「すごろく」と聞くと人生ゲームのようなイメージでしたが、まさか本当に作るとは思っていませんでした。
すごろくのマス目は、自分が気分が上がったことと下がったことをそれぞれ5つ程書き出して、コースを作っていきます。
例えば、新しい本が買えたとか、靴下に穴が開いたとかでコースを作っていき、そのマスに止まったら、一回休みとかおすすめの本は?みたいな感じでミッションを所々に作りました。
コースづくりの中でも、偶数が出たら右、奇数が出たら左、という形で工夫したり、マスによってはスタートに戻ったりというのもあってとっても楽しい授業でした。
それぞれのグループで試してみたのですがどれも面白くて盛り上がりました。
これを子どもたちにやらせたらもっと盛り上がるだろうと思いますし、ゲームをしながら対人関係にも繋がるんじゃないかなと思います。
こういうやり方もあるんだなと知ることができて良かったと思いますし自分の中で引き出しができたことも良かったと思います。