『放課後児童のサポート』
いつものように元気よく走ってくる子どもたちを出迎えると一気に部屋が明るくなります。
子どもたちの元気が自然とその場の雰囲気を明るく、そして太陽の光が差したような感じがします。
今日も子どもたちの遊びや勉強の様子を見ていたのですが、咄嗟に講師として授業をする練習をさせていただくことに。
あと10分で始めるけど、やってみない??というお誘いで、覚悟を決めました。
練習と言っても、本番さながらなので一気にどうしようどうしようと戸惑いましたが、やるしかないと思いました。
いざ授業をはじめてみると、意外にも子どもたちはついてきてくれてとても楽しそうにしていました。
説明とかこちら側が言う時はあまり聞かないですが、それもそれでOKのスタイルなのであまり気にはなりませんでした。
途中休憩をしたり、活動を再開するもしたい人だけする感じで再開しました。
活動が明確で子どもたちが理解すると活動にそのまま集中します。
すぐに飽きる子もいれば、黙々とやっている子もいて、一人ひとり異なっていていいと思います。
終わりのまとめは特になく、最後の活動で区切りの良い所までいけたら終わりという感じで自然と終わりました。
授業という授業よりは、レクリエーション的な感じでしたがいい経験、学びになったと思います。
その後は、1時間ほど別の講師の方とオンラインで勉強をしていたのですが、子どもたちはぜーんぜん話を聞かず、むしろipadで遊んでいたり、宿題をしていたりしていました。
時には話を聞くのですが、缶詰のシーチキンの話が出た時は興味を持っていました。
そしてその場にシーチキンを持っていた方が、それを子どもたちに見せると、
子どもたちは食べたい!と言って、シーチキンを猫のように食べていました。
自由だな~と思ってみていましたが、全然問題ないです。
それこそが、ここのスタンスらしいので。
まさに、『西川研』に似ているなとも思います。
これからも子どもたちと楽しく触れ合っていけたらいいなと思います。