ここ最近は、大学入試の関係でオンライン授業が続いています。
ある授業で、ある小学校の総合的な学習の時間の活動を2つ紹介してくださいました。
一つは、「竹」で、もう一つは「弁当作り」でした。
「竹」の方では、竹を使って自由に制作したり、制作したものを使ってみたりしている活動でした。
子どもたちは、一人で作る子もいれば、仲間と一緒に作る子もいれば、最初は一人でやっていたけど、似たような子たちと一緒になってやっている子もいてとてもすごかったです。
なによりも子どもたちの想像力や発想力がすごいです。
流しそうめんの台や、箸、皿、ご飯を炊けるような作り、ししおどしなど色々なものを作っているのを紹介してくださいました。
子どもたちのすごさに驚きます。
一方、「弁当作り」の方では、地域の魅力が伝わる弁当を作るということで、どうやったらこの地域の魅力をアピールすることができるのかを考えて作る活動でした。
そもそも自分たちの地域って何が魅力的なんだろう、という所から始まって地域の人たちに情報をもらったり自分たちで調べたりしながら活動したそうです。
その活動をする中で、子どもたちの中から、仲間づくりや一緒に活動する仲間の良さに気づけたなどの感想があったそうです。
これには思わず心がじわじわきました。
どの活動をするにしても子どもたちが仲間の良さに気づくことができるってどんな風にして教師が介入したか分かりませんでしたが、とても良いものを見させていただきました。
2つの活動がとても面白そうで、自分もしてみたいと思える活動でした。