ある授業で、単元の指導計画のようなものをたてました。
テーマは「食」に関するものです。
食に関してどのような授業を組み立てていくかを考えました。
対象は小学校5年生です。
自分なりの考えは、「食を通して幸せな未来を築こう」を探求課題とし、テーマを「食とwell-being」にしました。
最近幸せについて個人的に沸騰しているので、「食×幸せ」で考えてみました。
主な活動は米作りを通して、幸せに気づいてもらえるような活動にしようと考えました。
毎日、美味しいご飯を食べていることは、実は農家の人やお店の人の力があるからこそのものであったり、ご飯を食べられることがどれほど幸せなことなのかを考えたりしていきたいなと思いました。
色々な視点や角度から考えることはできると思いますが、行きつく先は幸せに繋がるのかなとも思います。
美味しいご飯を食べられる幸せに気づくこと、そのきっかけになれればいいなと思います。
悪魔で空想にしかすぎないのですが考えるとそうなりました。
自分自身も小学生の時は、当たり前のようにご飯を食べて寝て、ご飯を食べて寝てとしていましたが、そのありがたみや幸せに気づくことはできませんでした。
今考えると、自分の楽しみや幸せが当時は異なっていたのですからそれは気づかないし実感なんて湧かないのは当然だろうと思います。
しかし、「食」は食なしでは生きていくことができません。
食料が明日なくなるなんてことなんてなったらほとんどの人は生きることができません。
それほど、食は人間にとって大事なものだと思います。
そのことを胸に刻みながら自分自身も大切にしていきたいと思いました。