お盆明けの試合でした。
結果としては、練習不足を痛感しました。
いかにお盆期間、実家でゆっくりしすぎたか。そんなことを思いながらも次に向けてきりかえないといけません。
そう思ったのも束の間。
まさに自分に刺さる言葉がありました。
同じ競技場にいた高校生のTシャツに目がいきました。
そこには、「いままでより、これから」
と背中に書いてありました。
恐らく部活のTシャツだと思われます。
おおよそ、高校生だと全員が部活に入るとその部活のTシャツを統一するというようなことがあるかと思います。
その言葉は、少し弱気になっていた心を強くしてくれました。
「これから」まさにそうだよなあ。これからどうするかが大事だよなあ。と呟きながらもこれからどうすべきか考えさせられました。
毎度毎度試合に出るたびに、自己の課題が見つかります。
そして個人的には、陸上競技をしている限りはきっとその課題は終わることがないんだろうと思います。
でもそれも陸上競技の一つの特徴なのかなとも思います。
引退する時も、もっとこうすればいい結果が得られたとか、あの時手を抜いていなければよかった。などと思うと思います。
しかし、そうでない人もいると思います。
どちらが良いというわけではありません。
個人的には、結局の所まあそういうもんだよなと割り切るようにしています。
学部の時の陸上部の監督、コーチも同じような事をおっしゃっていました。
「後悔の念を抱いて終える」と。(そういうニュアンスだった気がします)
しかしながら自分は競技よりは、仲間との日々の練習の積み重ねやそこで得られる仲間の存在が重要であることを学んだ気がします。
秋のインカレに向けて、もう一度ギアを上げて部活の仲間と一緒に目指す目標に向かって練習していきたいと思います。