土曜日は小学生の陸上教室です。
今日は中学生の合同練習会があり、そこに数名小学生も参加し、そのサポートを行いました。
合同練習会ということもあり、大勢の中学生がいました。
そこに小学生も混ざって練習に参加した小学生は、「圧がすごい」とか「怖い」とか言ってました。
小学生からしたら中学生は一気にハードルが上がって見えるのかもしれません。
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練習中、指導していた先生は、整列に際してこんなことを言っていました。
「先頭に来るやつ程、意欲があっていいぞ」
「前に来るやつはきっと強くなれるぞ」
「陸上競技は人より前に出る競技だぞ」
などと生徒たちに終始言っている姿が見えました。
それを聞いていた自分は、まあそんなこと言ったって先生の話を聞いている生徒はごくわずかにしかすぎないし、大半の生徒はガチで部活なんてしてないと思うのです。
されど部活です。
しかし、自分はかつて部活が1番という程、熱心でした。
特に中学、高校時代は、部活に明け暮れる日々でした。
それほど部活というかその競技への熱意があったのでしょう。
今思うと、部活をしていたって人生に何ら影響はないし、好成績を取っていなくても生きていける。
本当に身につける力は仲間を大切にする力だと。
熱中していた自分を不定はしません。
そこで得たものは大いにあります。
今までの培ってきた経験を活かせるようにしていきたいと思います。