「夢見る小学校にすればいい。作ればいい。君たちの学校は夢見る小学校だ。」
ずっと気になっていた上映会に参加してきました。
「夢見る小学校」
夢みる小学校 ミライの「公教育」がここにある。希望あふれる”教育変革ドキュメンタリー”。 (dreaming-school.com)
初見の感想は、子どもたちも大人もワクワクしていて楽しくのびのびと自由になんでもできる環境が備わっているなと感じました。
特に「自由」な所は映画の中でもキーワードとなっていました。
子どもたちのやりたいことを自由にする。子どもの意志を尊重したり自分で選択したり。
責任は大人が取るから君たちはなんでもやっていい。
子どもも大人も1つの票がある。
先生ではなく大人。
大人だからと言ってそれに従うのではなく対等な立場として関わる。
だからこそ大人も子どもも同じ票をもつ。
そんな学校が上映会で取り扱っていた「きのくに子どもの村学園」。
こんな場所で働きたい。こんな場所を作りたい。そんな想いにもさせてくれました。
子どもも大人も幸せに生きていくことができる学校、居場所、社会が増えていってほしいというよりは、そういう考えや価値観を持った人が増えたり繋がったりして行ってほしいなと思います。
「公教育をぶっ壊す」なんて言葉を師がおっしゃていましたが、まさにそれができるのは人であり人であるなと思います。
AIに代替できない力をもつ人の能力。そのノウハウを発揮する。「人」の力がこの社会を変えていけると信じています。
これからも夢見るシリーズも見ながら、そのような活動をしている場に出向いたり人と関わったり繋がったりしていきたいなと思います。