とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

越後『』の会 ふりかえり続き

パネルトークでのメモ

 

・自然体が大事

・多様性が認められるように

・「~であるべき」に縛られないように

・名前のあることをしがち。目指す所は『』の上。

・生物の生存戦略

・授業=教科用指導書に沿って授業をすること。

・実践=自分のマインド、思いがある。気持ちが入る。

・教えるのではなく、育てるプロを目指す。

 

などなどたくさんの気づきが得られました。

 

個人的には、「自然体」がキーワードだったように思います。

 

『』は、手法ではなく、生き方、考え方。

 

料理で例えると、作り方ではなく、料理の心得。(吉野さんの引用)

 

それこそが人間の大事にするべき所だということが改めて分かりました。

 

しかしながら現場での子どもたちの姿はどうも生きにくいように感じます。

 

まだまだ自分の視界が狭いこともありますが、自分が今いる現場では、子どもたちは窮屈そうに生きているような気がします。

 

姿勢を正すべき。後ろに寄りかからない。まっすぐ立つ、並ぶ。静かに歩く。挨拶をする。一人で集中する。しゃべらない。などなど。

 

大人の都合によって子どもたちは、左右され、動かされ、そしてそれが当たり前だとおもって生きていく子どもたち。

 

中には、ちょっと意味わかんないっていう子だっていると思いますが、周りの大多数が~であるべきに賛成ならば、その集団に属していく上では従ってしまわないと居場所がなくなる恐れさえあると思います。

 

少しでも子どもたちが生きやすい学校生活が送れるように、自分ができることを考えていくことが必要になると思います。

 

すぐには結果が出なくとも、長い目で見ながら実践していけたらと思います。