とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

普段とは違う感覚

無事乗り切った1日。

 

声が出ているつもりでも相手にはあまり聞こえていない始末。

 

全然声が出ていないことに気づき、少し頑張って声をはってみたりと中々苦しかったですが、色々と助けられた日でもありました。

 

午前は、研究授業に向けての準備を主にやっていました。

 

自分のクラスだけ子どもたちがいないので、職員室に朝からいるのはなにか違和感。

 

いつもの光景ではない状況に戸惑うこともありましたが、時間が過ぎていきました。

 

ちょっと頭がくらくらしそうになるも、給食を食べたら回復。

 

午後は就学時健康診断で案内役でしたが、体調面等を考慮していただき、教頭先生が入ってくれました。

 

代わりにその様子を後ろからついてきてみてみなっと。

 

かっこよすぎると思って、来年のためにも経験しておこうとも思いました。

 

そして自分もそんな風になりたいとも思える瞬間でもありました。

 

経験豊富だからこそやって見せることができる。そんな自信が表情から伝わってきます。

 

年長さんたちはとてもかわいい表情をしていましたが、お家の方に引っ付く子もいれば泣いちゃう子もいたり。

 

うちのクラスの弟や妹が来てたりして、顔とか似てるな~とぼんやり思ったり。

 

見ているだけで心があったまりますがそんな場合ではありません。

 

健診の後半ではテストがあります。

 

そのテストを利用して子どもたちの知的を図っているのです。

 

なんか恐ろしいですよね。

 

子どもたちはそんなことをちっとも知らずに意図的に先生たちにやらされている。

 

知らないうちに何かに取り上げられていたり、この子はちょっとよく見ておかないとな、的な感じの話もあります。

 

冷静になってみると色々考えが出てきますが、その時は何も思わずにただ目の前のことに必死だったと思います。

 

まあそれにしてもかわいい年長さんがもう半年もたたないうちに学校に来るので、楽しみにしつつ、無事に迎え入れることができたらいいなと思います。