「友達に誘われて」
今日の昼休みに、花壇に花を植える活動をしました。
とても天気が良く、花を植えるのにはとても気分がよかったです。
昼休みの前に放送で、「花を植えるのを手伝ってもいいよっていう人はぜひ来て下さい」とかかると、子どもたちは、すぐに「いかな~い!」と。
なんせ今日はロング休みで、天気もいいので、外で遊びたいのでしょう。
でも中には、行く子もいました。
自分から行く子もいましたが、友達が行くなら行く。先生が行くなら行く。みたいな人が多いように思いました。
こういうボランティア的な活動に自分から行く子はなかなかいないような気がします。
自分が子どもだったら真っ先に遊びに行きます。
それでもボランティアをやるっていう気持ちはとてもいいことだなと思います。
そして友達が行くから私も行くっていう風にして行く子もとてもいいなあと思います。
あとは高学年に誘われたっていう子や、先生も行くよ~と言って、なら私も行く!みたいな子も。
ボランティアなので自分の意志で選択する自由はあるものの、やはりボランティアをするという意志ある仲間たちと繋がることができてかつ、何かに貢献することができるのなら、得であると思います。
どんな面持ちで参加したのかは個人個人異なると思いますが、それこそ同じ志を持つ者同士でやる活動はとても気持ちが良いと思います。
いやいややっているよりははるかに居心地が良いのも間違いないと思います。
自分から積極的にボランティアをするようになるとは言いませんが、得であることに気づくことができたらいいなと思います。
今ではなく、いつかそれに気づけられたらそれでいいかなと思います。
何十年ぶりかに花を植えましたが、みんなと一緒に作業ができて楽しかったです。