昨日、夏休み前最後の初任研は、保育園参観研修でした。
1日ボランティア体験として活動させていただきましたが、とても楽しく、そして子どもたちがとにかく可愛すぎて癒されました。
自分のクラスの子どもたちの弟や妹さんがちらほらいたりして、これまたどこか似ていたりするもんなんですよね。
そんなこんなで体験させていただきましたが、子どもたちの発話がこれまた面白く。
ある子がブロックで遊んでいた時、「このブロックかして~」というと、「あと10数えたらいいよ」と答える子がいました。
また、「今ブロック使ってるから。(使ってないのに(笑))」と言って貸さなかった子が、5分後に「これ全部あげる。こっちのも!いいよ」というと、「ありがとう!」と言っていたのです。
ちなみに担当したのは3歳児でした。
まだ言語を上手く発することがあまりできないんです~と担任の先生がおっしゃっていましたが、まあ発達の差はあるもののほとんどの子が話せていました。
そんな会話を聞いてほっこりしましたし、「遊び」の中で折り合いをつけている所がすごいなあと思います。
こうして人って成長していくのかなとも思いました。
様々な人との関わりの中で、人間関係を形成していく。
保育園ではそれを「遊ぶこと」を通して作っていく。
それが改めて実感しましたし、自分も久しぶりにシャボン玉をしたりブロックで遊んだりして楽しかったです。
やっぱり遊ぶ事って楽しいし自然と学んでいるんだなあと感じました。
短い時間ではありましたが、とても貴重な経験をさせていただいたと思います。