とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

越後『学び合い』の会をふりかえる

越後『学び合い』の会 ふりかえり

 

講演の最初は、市川寛さん(寺子屋TANQ)のお話でした。

 

個人的に2点、市川さんが大事にされていることが分かりました。

 

・学校がワクワクする楽しい場であってほしい

・『一人も見捨てない』を本気で願う

 

この2点だなと思いました。

 

学校がワクワクする場っていうのは、子どももそうだし先生もそうだおっしゃっていました。

 

むしろ先生の方がワクワクしないと子どもたちもワクワクしないなと思います。

 

どんな些細なことであれ学校に行くことが楽しいと思うことができれば幸せなんだろうな~と思いますが、自分はまだそこまで楽しいという実感はありません。

 

楽しい時もありますが、それよりも大変、しんどい、、の方が強いのが本音です。

 

1年目だから仕方ないのは当たり前ですが、少しの楽しさを見つけて行ったり視点を変えながら仕事をしていくことが今の自分にできることなのかなと思います。

 

『一人も見捨てない』を本気で願う。=子どもたちが安全安心に学校に来ることが第一。

 

教材研究なんてしている場合じゃない。授業の準備なんかよりももっと優先すべきことがあることを強調されているように感じました。

 

自分もそのように思いますが、なかなかそう考える余裕がない時の方が多い気がしました。

 

なので改めて今回のお話を聞いて、気付かされました。

 

短い時間の中で多くの情報を手に入れたり考えられたり気づかされたりしました。

 

これからも大切にしながら子どもたちに接していきたいと思います。

 

ーーーーーメモ↓

 

・非登校(最初から学校に行かない。)

不登校は問題行動ではないと文科省は言っている。

不登校の原因は、不安・無気力が半分くらい(先生たちの回答。※当事者ではない。)

・一方、保護者の回答→学校に起因。(先生とのトラブル、不信感、いじめ)

・小2→小3→小1の順でいじめが多い。

・リスクがあるのにフルースクールを選択する方が増えている。特に幼稚園からの問い合わせが多い。

・公教育は崩壊する。→N川先生は崩壊させろ!!って言っていた。