「人と人とのつながりをつくる関係」
今日は、「あいさつ」について考える時間がありました。
各クラス、各学年ごとで、「あいさつ」について同じ時間帯に指導することです。
非常に短期的で、果たしてこれをしたことによって根本的な解決に繋がるのだろうかと思いながらもしていましたが、予想もしなかった言葉が子どもの口からでました。
「あいさつってなんでしないといけないの?」と聞くと、ある子はこう言いました。
「人と人とのつながりをつくる関係」と。
驚きました。
小学校3年生の口からこんな言葉ができるなんて思ってもいなかったからです。
「具体的にそれってどういう事?」と聞くと、「んー、、、?」と唸っていましたが、きっとなにかその子どもにはあるのだと思います。
「人と人とのつながり」
確かにあいさつは、コミュニケーションの始まりとも言えて、それによって人と人とを繋げるツール?としてはかなり有効であると思います。(ツールと言ってよいのかは考える余地がありますが💦)
でも、人と人との繋がり作る上ではとても重要であると思います。
なぜなら、自分にとって得であると思うからです。
その人とつながることで、勉強ができるようになったり、やる気が出たり、色々なことを教えてくれたり。
そのような所をその子は理解しているのか分かりませんが、きっと口に出したことは、何か思ったり考えていたりするに違いないのかな~と思ったり。
シンプルに”ビビッ”ときたそんな日でした。
PS:今日のお仕事(放課後)
・保護者に電話(4件)
・児童クラブでの児童対応
・明日の準備
・指導案作成・見直し