「もがひ」
今日はオンラインでの初任研でした。
県内の小学校の初任者が一同に集まる研修は恐らく最初で最後かなと思われます。
午前は、講義。午後は講義と演習でした。
午前の講義では、水落先生のお話で、大学院時代に聞いたことがあるような内容でしたがやはり面白かったです。
水落先生と言えば、目標と学習と評価の一体化。
「I」の形から「YOU」へ。そして「We」へと広がる。
助け合ったり協力し合って生きていこうではありませんか。
そんな授業を毎時間やってみてください。
子どもたちが主役です。
そして、あなたは①.②のどちらのクラスにしたいですか?
①先生を入れて35人中、34人が笑顔で楽しいクラス
②このクラスを嫌だという人が誰一人いないクラス
具体例を出して話していました。
私はそれを聞かれた瞬間に、②にと即答。
大学院時代に散々頭の中に詰め込まれましたから。(笑)というよりは自然とそうなっていったのかもしれません。
講義の中で何度も頷くことが多くて、久しぶりにとてもいいお話を聞けたなあと思います。
やはり根底は『一人も見捨てない』があるのだと思います。
2学期はじめもバチーンっと子どもたちに語ろうと思います。
(子どもたち元気してるかな。)