「なんで先生は先生になろうと思ったの?」
ふいに子どもから質問。
しかも給食中です。(笑)
食べながらでしたが、話しました。
「最初は教員に絶対なろうと思ったわけでない。だけど、教員にならざるをえない(といったらあれですが💦)道に行ったことで自分の中で覚悟を持つことができた。あとは単純に子どもが好き。そして、”子どもたちを幸せにしたい”」
というと、「幸せにしたいんだってー」と近くの人に言っては、くすくす笑ったり。
真剣に話したんだけどな~って思いながらも、給食のカレーをほおばっていました。
量が多くて、少しきつかったですが、間を挟んでくれたおかげで食べきることができました。(笑)
子どもたちって、なんでもすぐ言いたがりますよね。
一部の人に言うと、一気にそれが広がります。
例えば、「今日席替えするんだって!!やったあ!!いえーい!」「先生黒色好きなんだって!!えーなんか不審者みたいだね。そうだね(笑)」みたいな。
すごいエネルギーをたくさんもっているなと感じます。
あ、話はそれましたが、その子に先生になった動機は伝わったか分かりませんが、”幸せにしたい” ”幸せになってほしい” という願いはその子だけでなく全体でも伝えたらなと思います。
響く子に響いてくれれば、いいのです。
残り3週間、子どもたちとの1学期が終わろうとしています。
あとどれだけこの子たちと過ごすことができるのか、カウントダウンは出会ったときから始まっていますが、1日1日無駄にせず過ごしていきたいと思います。