子どもたちの道徳のワークシートを見てみると、伝わる子には伝わっているなと実感することがありました。
ある道徳の授業で、「友だちと仲良くなるために大切なことはなんですか」という問題がありました。
子どもたちに考えさせて、ワークシートに記入したり仲間と意見交換をしあったりしました。
そのワークシートを見ていると、おっ!と思うことがありました。
それは、「たすけあう」「友だちを見捨てない」「ともだちをたいせつにする」「相手の事を考える」「こまっている人がいたらたすける」などなど。
まさかこういう答えが返ってくるなんて思ってもいませんでした。
そして日々の語りで、伝わっている子はいるんだなということも実感できてよかったです。
単なる自己満足かもしれませんが、それらを行動に移していけるようにくり返し語り続けることが必要だなと思います。
子どもたちを信じながら明日からも向き合っていきます。