「何を伝えるか」
次週の始業式の日に語る内容を考えていました。
2学期が始まるという事で、もう一度、バチーン!と伝えたり語りたいと思っているからです。
そしてなんと、2学期から転入生が来るそうなので、新たな仲間が加わるという点においても大事なポイントになるかなと思いました。
考えれば考える程、ああでもないこうでもないと直し直しを続けますが、これはこれで楽しいんですよね。
その考えることに夢中になっていること、没頭していることが時間の経過の速さが物語っていました。
ふしぎと自分の心に火がついていたことが後々になって分かります。
語りや伝えることを考えるのってやっぱり楽しい。
やはり、「生き方」に繋がっているからこそ、自分の経験も交えることができるのも一つの良い所。
1学期中は、逐一、自分が大事だなと思うことを語り続けてきたつもりです。
それが子どもたちに届いてる子には届いているという実感を味わいました。
ですが、2学期はそれ以上にもっと高みを目指していきたいと思うのが本音です。
あの子たちならできると信じているからこそ、もっと高望みをしてしまいます。
欲深いですね。
でも、自分が受け持つ子どもたちは今年で最後と考えると、よりもっとレベルアップを望んでしまいます。残りは少ないものですから。
残りの期間で子どもたちが幸せな人生を送るために何を語ることが大事なのかを考え、伝えることが大事なのかなと思います。
が根底としては、「一人も見捨てない」という芯をぶらさないことが最も大事だと思いますが、やはり難しい所でもあるのかなと思います。
1学期はその芯がブレブレで、考える余裕すらもあまりないまま怒涛に毎日が過ぎていったかのように感じます。
ただの言い訳に過ぎないかもしれませんが、2学期は少し余裕が持てるように子どもたちに接していけたらなと思います。
「warm heart」と「cool brain」
「熱い心」と「冷静さ」
我々の師のお言葉を時に思い出しながらやっていきたいと思います。