この前、「bibit」に通う子どもたちと話していた時です。
ある子どもが、「人生って長いなあ」とつぶやきました。
そのつぶやきに対して、その場にいたスタッフさんが「先生も長く感じるけど、大人になると時間が進むのがめっちゃ早く感じるよ」と言っていました。
小学生の頃は、早く中学生にならないかな~って、時間が経つのが長く感じ、
中学生の頃は、早く高校生にならないかな~って、
高校生の頃は、早く大人にならないかな~って、
という風に話していました。
その話を聞いた子どもは、「ぼくも大人になったら先生みたいになるのかな?」と言っていました。
「そうなるかもね?」と返事をしたり、その頃にはいろいろ発展してそうだよねと反したりしていました。
子どもって時間の経過が遅いんだな~と思いました。
その時その時で感じ方は違いますし、自分が小学生だった頃は今思い出すと早くお正月来ないかな~とか早く6年生にならないかな~なんて思ってた時もありました。
なんかそういう風に時間の経過を感じていたんだなと客観的に見ることができました。
ある子どものつぶやきで、少し自分の過去を思い出せることができました。