『ゆめパのじかん』上映会
西野さんの講演を聞いて、ゆめパークに興味を持ち、そこで上映会があることを知り、絶対に行くと決めていました。
見てみると、西野さんのお話が、そのまんま映画として現れていました。
とても面白かったです。
『子どものやりたいことを大切にする。』
めっちゃいい言葉だしそれを大切にしているのがものすごく伝わってきました。
印象的だったのは、子ども夢横丁。
子どもたちが自分で何を出店するのかを考えたりいくらで売るのかを考えたりしている所がすごかったです。
そして子ども夢横丁のルールは、「大人は手出ししないこと」だそうです。
全部子どもたちが決めて子どもたちでやる。
そんな気持ちを大切にしているからこそ子どもたちを信じてゆだねることができる。
とても素敵だなと思いました。
例え、店が完成しなくても、売り上げがなくても、その過程の中で仲間と協力してここまでできたという充実感を得ることが大事であるとありました。
まさに『学び合い』にも通ずる所があるなと感じます。
そして、映画に出てきた大工を目指す女の子。
色々な工具を使って「イス」をつくったりモノをつくったり。
ものすごい熱中して、真剣に何度も自分の上手くいくものに仕上げるために試行錯誤する姿。
本当に素敵だなと思います。
そして、彼女は作業をしながらイスに座って授業を受けるよりもこっちの方が遥かに成長できると言っていました。
時間を忘れて何かに没頭すること。まさに自分のやりたいことをやる。なくても大丈夫。しなくても大丈夫。それも子どもの「じかん」。
彼女のその先を知りたいし、そこにいる子どもたちの大人になった姿も見てみたいなと思いました。
こんな世界が日本にもあることがとても良いなと思いますし、もっとこんな場があればいいなと思います。
色々と考えを深められて行って良かったなと思います。
シークレット企画も大学院時代の同期の方に誘われたおかげで、志の高い方と出会い、繋がることもできて、繋がりの大切さを改めて感じます。
ありがとうございました。