昨日ゼミの仲間がある授業で模擬授業をしていました。
自分自身、昨年は模擬授業ってなんだか恥ずかしいし人前に出て授業をするなんて考えれば考える程緊張しくなったりマイナスな思考になったりしていました。
しかし、教育実習や支援校での授業実践を積むとあまりそのような恥じらいは少なくなったように思います。
むしろあまり目線などが気にならなくなったと言いますか。
模擬授業やります?と聞かれると、以前までは絶対にやりたくないと答えていましたが、今ではその思考があまりありません。
逆にやってもいいよみたいな少し余裕があるような感じがします。
ゼミの仲間の模擬授業を見て、とても堂々としている姿が見られました。
今の自分からみたら「あ、いつも通りの感じだなあ」という感じですが、以前の自分だときっと「すごすぎる。あんな風にできない。」などと思っていたと思います。
ゼミの仲間も自分と同じような感覚だったのか分かりませんが、たくさんの経験を積んできたからこそ、自信があるような感じが伝わってきました。
自分自身もそうですけど、周りも仲間も成長しているなあとも思いました。
とても個性的でその人なりの授業のスタイルがあっていいなあと思いましたし、経験こそが人を成長への道へと導くとも思いました。