生活科の授業で学校探検をしました。
テーマは、「顔探し」です。
学校の中にあるもので顔を見つけます。
例えば、エレベーターのボタンや表示される数字とか、コンセントとかマグネットなどです。
歩き回り回りながら普段目にしないものを意識して目にしてみると意外と見えてきます。
おかしいほどに、視点を変えるだけでそれに意識を向けるだけで見えるってすごいなあと気づきました。
普段学校の中を歩いていてもなかなか気付くことがないので、その点では良い活動になったのかなと思います。
顔を見つけたら、写真を撮っておいて、その顔に名前を付けます。
それを後に屋台形式で発表するためです。
自分達にしかないものを探したり名前を付けたりしてとても面白かったです。
他のグループとの交流では、自分達のものを超えるような発想をしていたり、目につかなかった視点がさらに広がった気がします。
多種多様なものを見せ合ったり、それを受け入れたりできる環境というか授業を組み立てている先生が素晴らしいと思いました。
にしても自然とそのような感じがでていたので、先生は意識していたのかは分かりませんが、授業冒頭には多様という言葉をおっしゃっていたので、それが自分の頭の中に居続けたのではないかと、、、。
しかし、活動が思ったより楽しいものだったので、いいリフレッシュになったと思います。