笑ってこらえてという番組で、音楽に熱を注ぐ、中高生の姿が公開されていました。
コンクールで全国を目指す!というような感じで報道されていました。
ある中学校では、部員数が10数名の学校でしたが、一人ひとりの力が重なり合い、見事全国大会への切符を手に入れる様子を見ました。
50名程いる部員をも圧倒するような演奏で人々を魅了している所、少人数でも自分たちの音楽を最大限に発揮している所がとても良かったと思います。
見ていて、自分達ならではの良さやここは自分たちの音楽だ!という所を表現している所が自信となって表れていました。
一人ひとりが心に強く思いを寄せている所、何が何でもチーム全員で目標に立ち向かう。
そんな様子がテレビの向こうから伝わってきます。
気持ち、心が何よりも大切なんだと改めて感じ、若き中高生の姿を見て、すごいなと思うばかりでした。
自分もそんなときがあったなあと思うと、時折寂しさを感じますが、意志ある仲間と自分の好きなことをすることは、自分の生きる糧と言いますか、そのものが自分の人生になっていると思います。
熱意がある人ばかりではないと思いますが、先導に立つ人がしっかりと核を持っていれば、それが伝播していくことと思います。
伝播すれば瞬く間に集団が変わっていく姿を見ることができ、一人ひとりの行動や姿勢ががらりと変わるのではないかと思います。
そんな集団にいれることを感謝しながらも仲間を大切にしてほしいなと思いました。
改めて、部活っていいなあと思った今日この頃でした。