生活の授業がとにもかくにも楽しくて。
今日は、「カタルタ」というカードゲームをしました。
「カタルタ」は、語りながら遊ぶ、いわばコミュニケーションが弾むゲームとなっています。
はじめましての人たちでも、すぐに距離を縮めることができてとても良いコミュニケーションを取ることができるすぐれものだと思いました。
遊びは、チーム内でカードをめくりながらストーリーを繋いでいきます。
例えば、「もうすぐ冬がやってきます」から始めるとします。
そしてカードを引き、「だが」というカードが出たら、それに続けて文章を繋いでいきます。
こんな感じで物語を作ります。
自分はこういう発想することが苦手で、考え込んでしまう傾向にあります。
他の人たちはとても発想が良く、すぐに面白いことを考えていてすごいなあと思いながらしていました。
楽しく授業ができるってとても嬉しいです。
カタルタの他に、チームメンバー、一人ひとりのお礼を書いて、お互いにそれを読み上げながら交換する活動もしました。
相手の事を考えながら書いたものを直接相手に言葉にしていうのは、緊張はしましたが、言葉にして伝えることで、より伝わりが増すなあと実感しました。
そして自分は他者からこう見えているんだなとも知ることができます。
自分で自分を客観視することと、他者が自分を客観視していることとでは、一人ひとりで感じ方が違うのでこれまた新たな気づきを得ることができました。
同じ大学院にいても、コースや免許の取得が違えば、ほとんど会うことがない人たちでも、たまたま同じ授業で同じグループになって活動できたことは奇跡だと思います。
そんな出会いにグループのみんなには感謝したいです。
そして、今後の繋がりももしあれば大切にしていきたいと思います。