先日の混成大会のことで偶然の出来事が起こりました。
たまたまトイレに行った時でした。
なにやら入口付近で親子がいるなと思ってそのままトイレに行きました。
そしてトイレから出ると、その親子が中に入ってきていて、声をかけてくださいました。
その声をかけてくれたとき、もしかして「奥村先生ですか?」とおっしゃってくれました。
はいそうです!と言って子どもの方を見ると、なんと教育実習で担当したクラスの子どもだったのです。
まさかここで会えるとは思ってもいませんでした。(笑)
それに髪型等変えていたので、実習中とは違った雰囲気がその子どもに伝わったのか、なかなか近寄ってくれませんでした。
しかし、せっかくだし写真を撮ってもらおうと言ってとることにしました。
最初は首を振っていたのですが、恐る恐る自分のそばに来て写真を撮りました。
急な出来事だったのでびっくりしましたがそれ以上に子どもに会えたことが何よりうれしかったです。
そして覚えてくれていたことがなによりも嬉しく、教育実習の時本当に楽しかったと保護者の方も言ってくれてて、こんなことってあるんだなあと思いました。
短い教育実習期間だったものの、子どもたちには鮮明な記憶として残っていたんだなと、なにか影響を少しでも与えられていたのかなと思うととても心がじんわりときました。
そして、教育実習の時の記憶が少しよみがえりました。
あの子たちは元気にしてるかなあ。もう一度会いたいなあと思います。
本当にかわいい子どもたちに出会えて幸せでした。