とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

5日ぶりに。子どもたちに。

本日、実習校に実習簿を渡しにいくついでに校外学習のサポートをしました。

 

元々実習中に校外学習のお手伝いできませんかとお声掛けいただき、実習簿を渡しにまた学校に行かないといけないのなら、「ついでに」という感覚で答えました。

 

5日ぶりに子どもたちにあったとはいえ、実習中に見るいつもの子どもたちの様子が見られて安心しました。

 

しかし、いつもより少し興奮気味で落ち着きがないようにも見えました。

 

校外学習にいくことにウキウキしているのか、昨日休校になって4連休明けに仲間と会ってウキウキしているのか分かりませんが。

 

なんとなくがやがやしてるなという感じでした。

 

また、聾学校の子どもも一緒に行くことになり、1名だけですが参加していました。

 

子どもたちはその子たちと一緒に声やジャスチャーをしながらコミュニケーションをとっていました。

 

素晴らしいなと思いました。

 

前々から知っていたのか自然といつものようにふるまっていました。

 

仲間意識があることはとても良いなと思います。

 

そして自分自身もその場にいることがあまり違和感が感じないくらいに子どもたちに馴染んでいました。

 

あの子どもたちといるとなんか居心地がいいんですよね。

 

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校外学習は午前中だったので、無事学校に帰ってくるとそのままさよならをしようと思った矢先、校長先生や他の職員の方々が「給食余ってるから食べていきな~」と優しく声をかけていただきました。

 

これには、「いやあ。いいんですか!」と、もう気づいたら目を輝かせていた自分がいました。

 

なので、実習していたクラスの教室に行って、子どもたちと給食を食べることになりました。

 

まさかまた子どもたちと給食を食べられる日が来るとは思っていませんでしたが、一緒に食べることができて良かったです。

 

給食が食べ終わると、歯磨きをする時間があるのですが、子どもたちが歯磨きをしている間に「またね~」とお別れしました。

 

寂しさはなかったですし、また会えると思っている気持ちでその言葉をいいました。

 

その後は、昼休みに子どもたちにつかまる前に足早に実習校を後にしました。(笑)

 

半日でしたが、改めて先生方の優しさや気遣いを感じることができ、こんな素敵な学校で実習ができたことがもう。言葉が出てきません。

 

何かの縁か繋がりがあるのか分かりませんが、今後も大切にしていきたいなと思います。