実習6日目。
今まで生きてきた中で、この土日があっという間に感じたのは恐らく初めてだと思います。
今日から2週目に入りました。
1周目は、先生のサポートをしていましたが、今日から宿題点検や給食指導、朝の会、帰りの会で先生からのコメントを言うことになりました。
少しずつ先生がやっている仕事をこなすことになり、よりリアルに学級担任の仕事を経験することができていると思います。
今日は授業はなかったものの、他の学年で研究授業をやっていたので参観することになりました。
地元の偉人を題材にして差別や部落問題について授業をしていました。
イラストやICTを使いながら分かりやすく説明していたり、ワークシートを用いて考えを書かせたりしていました。
授業が終わると、協議会があったのでそちらも参加させていただきました。
先生方と付箋を貼りながら、ここ良かったのね~とかもう少しこうした方が良かったんじゃない~とか話し合っていました。
そして最後には、教育委員会の指導主事の方からコメントをいただいていました。
その言葉の中には、「主体性」や「know-why」について語っていました。
久しぶりに「know-why」を聞いた瞬間に西川先生を思い出しました。
ここできたか~と思いながらもその方の言っていることは、共感できました。
ただ、職員全体に投げかけても結局伝わるのは2割弱。
2割弱の人が動けば少しずつ学校全体が成長していくのではないかと思います。
という風に語りを聞きながら思っていました。
改めて再確認できて良かったです。
明日も元気に頑張っていきましょう。