今日で折り返しでした。
今日は、朝学活で特別支援教室の自立活動の様子を参観させていただきました。
活動をやる題材は、「困っている人」がいたらどうするのか、解決するにはどうしたらよいのかについて考えることでした。
この題材にビビッときたと思うと、担当の先生は西川研のOBの方というのは知っていたものの、やはり考え方は似ているんだなと思いました。
子どもたちはイラストを見ながらどの人が困っているのかを見つけたり、この人を助けるにはどうしたらいいかを考えていました。
10分くらいの短い時間でしたが、なるほどなあと思いました。
活動後、先生から教えていただいたことはずばり一つです。
「生きる上で重要なのは困っている時に助けてと言えること」ですと。
たくさん肯き、共感しました。
「自分もゼミでたくさん教えこまれているんです」と言うと、
「あ、そう言えば西川研の方でしたね。」と気づいてくれました。
『学び合い』を通級と一緒にやりたいとおっしゃっていましたが、コロナ禍によりなかなか厳しいようで。。。
しかし、懇願にある思いは一緒なように感じました。
先生の思いや考えが特別支援の子どもたちだけでなく通常級の子どもたちにも広まっていってほしいなと思いました。