とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

チームでやる困難さ

梅雨明けが今年は早いように感じ、いつの間にか初夏が訪れました。

 

連日の猛暑で都心では40℃を超える等、まだ6月なのにこの先乗り越えていけるのか。

 

そんな暑い中、体育の授業はグラウンドで陸上運動でした。

 

模擬授業をグループごとでするのですが、今日は学部生が頑張ってしていました。

 

暑さもあり、人数も多く説明や指示が大変だったと思います。

 

しかし、授業者の姿勢は真剣だなと感じました。

 

天候や学習者のやる気もあまり上がらない中、いい反応がなかなか取れなかったと思われますが、それでも気にせず自分たちなりの精一杯を出していたと感じました。

 

一人ひとり役割を決めてそれぞれが担当する場面で交替しながら進める様子も見られ、チームが一つになっている感じも伝わりました。

 

授業内容に関してはもう少し工夫してほしい点もありましたが、その姿勢が良かったので良しです。

 

模擬授業はたいてい一人でやることが多いですが、今回は複数人で授業をするため、一人ひとりの考えや意見を1つのものに仕上げるのはとても困難です。

 

そんな時は「折り合い」をつけながらしていくことが大切だと思います。

 

今回に限らず、これからも「折り合い」を意識しながら話し合い等をしてほしいなと思います。