次の大会に向けて、リレーメンバーの選考会がありました。
陸上競技は個人種目というイメージはあるものの、リレーは団体種目になります。
リレーの枠は4枠で7名がその枠を争いました。
結果は、何とかぎりぎり入れましたが、足を痛めながらでのレースでした。
足を痛めてでも走り切ったのには理由があります。
選抜メンバーの枠を勝ち取るためです。
ですが、このような決め方は、勝敗がはっきりと分かってしまいます。
負けた人の気持ちを思うと、その人の分まで次の大会で全力を出して結果を出すという気持ちになりました。
今回の選考会で、勝った人も負けた人もチームとしてここから駆け上がっていくという士気が高まったように思います。
競技の世界は勝負がつきものになることは避けて通れないのかもしれません。
しかし、同じ競技をやる仲間とお互いに高めあえていくことは、どの競技にも共通していることなのではないかと思います。
皆で最高のチームに仕上げていけるようにしていきたいと思います。