とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

ある授業での様子

図工で絵を書いています。

 

運動会や学習発表会、総合の学習などでの思い出がある場面を書くことをテーマにしています。

 

今日は子どもたちの様子を見ることができました。

 

鉛筆で下書きをして、そこから絵の具。

 

一度説明してもなかなか難しく、何度も何度も先生先生といって声をあげる子どもたち。

 

それについていく先生。

 

子どもたち同士でお絵かきしたり色塗りしたりすると学びもあってよいとは思うのですが、先生側からしたらそんなことしてたら絵の具がかちゃかちゃになったり、色々と大変になるのを防ぐために制御していると思います。

 

例えば、自分の机でやる。立たない。立ち歩かない。お助けを呼ぶ時は、手を挙げる。絵の具はパレットに出す。水入れが汚くなったら新しいのに変えるなどなど。

 

子どもたちは絵を書くことで精一杯だと思うので、時に忘れて注意されることもしばしば。

 

仕方ないと思うのですが、もう少し何か上手くできないかなとも思います。

 

図工は入教してくださる先生がいるので、支援に入るような形でしたが、先生側の気持ちはものすごく分かります。

 

色々と制限をかけてやらないと今の単元では大変になるだろうと。きっと自分もそう思うような気がします。

 

何にフォーカスを置くのかが大事になってくるのかな。

 

ただ絵を完成させるのか、仲間と共に絵を完成させるのかでは、また意味が違ってくると思います。

 

また時間を見つけて足を運びたいと思います。