今週は割と早いスピードで1日1日が終わっているように感じます。
もう水曜日なの!?っていうくらいの感じです。
今日は道徳の授業で、クラスのめあてを作りました。
人権キャラバンという行事に向けての授業でしたので、それに関連するビデオを見たり授業をしたりしていました。
それが終わった後に、「めあて」づくりへと言ったのですが、これまたある沼に入ると抜け出せなくなったようで。
それは、5・7・5の文でたくさんの意見を子どもたちから発言したことです。
一度、その文が出てしまったらそこからは次から次へと文言を変えていっていました。
例えば、「助け合い・誰一人とも・見捨てない」「みんなと・協力し・頑張ろう」などなど。
面白かったですが、最終的には色々と絞って1つにテーマを決めることができました。
めあてを決めるまでの間で、子どもたちの中から、「助け合い、協力、みんな、仲良く、見捨てない、友達、気持ちよく」などとたくさんのキーワードを出してくれたおかげで、繋げることができました。
特に「見捨てない」という言葉が自然と出てきたのが個人的にはいいなあと思います。
繰り返し語ってきたことが伝わっているように感じた瞬間でもあったからでした。
けれどもそれが浸透しているとは限りません。伝わっている子には伝わるし、ぽか~んとしている子もいます。いて当然だと思います。
行きつく先は子どもたちの幸せを願い続けることが大事であると思います。
仲間意識、集団としての意識が段々と構築していければいいなと思います。