とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

『仲間の声』

「昨日より今日」

 

今日も算数で『』。

 

昨日に比べると瞬く間にレベルアップした子どもたち。

 

すごすぎる。

 

自作のまとめプリントを終わらせることをミッションに取り組みました。

 

結果は、全員達成ならず。

 

解ける子はすぐに解くことができるものの、時間がかかってしまう子が他多数。

 

勉強ができる子が苦戦していて、逆に今の単元なら得意だとかやり方をマスターしたからすらすらできるとかっていう子ができたり。

 

教えー教えられるの人間関係も少し変わってきたようなという感じもします。

 

そして相性の具合についてもなんとなく子どもたちの発言や行動から察します。

 

ともあれ、今日は昨日に比べると、最後まで諦めない姿や教え方にしても何でこうなるのかっていう説明を具体的にしていたり、問題を解く人に応じて説明の仕方を変えたりしていました。

 

また、休み明けで勉強が追い付いていない子は、最初は無理無理、諦めると言ってはいたものの、周りの仲間たちに囲まれて、やるぞ!とかいけるぞ!っていう声掛けにやらざるを得ない状況を作っていました。(笑)

 

そこで諦めずに投げやりにならないで良かったなと思います。

 

これは教師の力ではできない、クラスの仲間たちだからこそできることだなと思います。

 

また、問題を解き終わっても、何回もやり直して問題を解いている子がいました。

 

プリントは終わったけど、どこかで引っかかってしまっていて、何度も何度も解いては教えてもらいながら頑張っていました。

 

真剣に問題に対して取り組む姿を垣間見ることができて、これもまた素晴らしいなと素直に思いました。

 

思ったことは全部最後の語りで伝え、めちゃめちゃ褒めまくりました。

 

君たちはすごいんだと。昨日よりも今日。すごく成長した。新たにいいものを見せてくれてありがとう。これからも期待している。と。

 

授業している側が楽しく、子どもたちの様子もみとることができて、やはり『』だなと思います。